2006-10-21

Deal or No Deal (取引しますか?しませんか?)

アメリカに来てから、あまりテレビを見なくなりましたが、唯一楽しんでいる番組が、NBC の「Deal or No Deal」という番組です。

この番組は、バラエティー番組で、一般の視聴者が参加するタイプです。26個のスーツケースそれぞれを美女が持って現れ、参加者が一つずつそのスーツケースを選んでいくのです。スーツケースには、$0.01から$1,000,000(1億数千万)までの金額が書かれていて、最後に残ったスーツケースの金額を参加者がもらえるのです。

司会者には、一つスーツケースを開け終わるたびに電話が入ります。その電話では、参加者が今ゲームを降りてくれたら、いくらプレゼントするか、という電話です。だから、司会者がその額を参加者に示して最後に「Deal or No Deal? (取引しますか?しませんか?)」と質問するのです。 番組側は、できる限り賞金を持って行かれたくないですからね。でも、参加者は、なんとしても最高金額を手にして帰りたい。この攻防なだけの番組です。

高額のスーツケースを、最初の方に開けてしまうと、残りのスーツケースには少額しか残っていませんから、提示額が下がり、高額のスーツケースが残っていると、提示額は上がります。

会場の人々は、参加者を煽るように「No Dael!」って叫び、応援の家族とかも、意見が二分されていたり、その家族の考え方がよく出ますね。博打するタイプの人は、ついつい先に進みすぎて、途中で降りていれば良かったのにという結果になるし、現実的な人だと、もうちょっとやっても、というところで降りたり。

この番組、ルールが非常に単純で、しかも司会者の絶妙なトークに、見事に私ははまっています。

数ヶ月前、ゲームの途中で、応援に来てくれていた彼女にプロポーズをした男性がいました。女性に対して司会者が「私はこの質問をしなければなりません。Deal or No Deal?」なんて質問して、女性は当然 Deal だったのですが、ゲームの進行は、母親と婚約者に振り回されていた男性なので、ちょっと心配になりましたけどね。

この番組、日本でも楽しまれるんじゃないかと思うんですが。最近のテレビ番組は、こういう番組の構成が売買されるて各国で展開されることが多いらしいので、もし、日本でも始まったら、皆さんみてくださいね。

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