2008-08-09

クレイグズ・リストを使った詐欺に注意

これまで何度か取り上げているクレイグズ・リストですが、これを使った詐欺があるようなので、ご注意ください。

今売りに出している品物があるのですが、ものを見もせずに「買うからPayPalで使っているメールアドレスを教えて。」というメールが入りました。PayPal というのは、オンラインの決済とか、お金の送金とかをできるサイトです。

数百ドルの品物を、一度も見もせずに買うなんていうのは怪しすぎます。ただ、本当に買うつもりの人であったら、逃すには惜しい。。。

メールアドレスだけであればリスクはないので、とりあえず教えることにして様子を見てみました。

すると、「これから振り込む」というメールが入り、その直後に PayPal からのメールが二通。その人が送金しようとしている、というメールと、必要な情報が足らないので連絡をしてくれ、というメールです。

しかし、このメール、メールアドレスは PayPal からと見えるようにはなっているものの、実際には PayPal からのメールではないんです。メールでは、差出人のところは、メールアドレスとともに氏名などの自由に記入できる箇所がありますが、そこが PayPal のアドレスになっているのです。そのため、メールアドレスを表示しないメールソフトだと、PayPal からのメールのように見えるようになっているんです。実際には、Yahoo の Web メールを使って送信されたものでした。

この偽装したメールを信じて返信をすると、次にどのようなことが起きていくのか、興味はあったのですが、詐欺だとわかったこの時点で何もアクションを起こさないことにしました。ジャーナリストの人だったら、ここから先が本領発揮というところなんでしょうけれども、私たちには時間の無駄なだけなので。

今回のような売り手側の時だけでなく、買い手側の場合でも、オンラインのサービスの利用時には、十分ご注意ください。

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