2008-12-21

雪道の運転にはご注意を

最近のミネソタは、雪の日がとても多いです。ミネソタの人々は、雪が降っているくらい普通のことなので、雪が降っていても交通量はいつも通り。長野育ちの私も、雪が降っていても、そんなに気にすることなく普通に外出していました。

昨日は、雪が降る中でしたが、食品の買い出しに行ってきました。買い物を終えての帰り道、急に車のブレーキが効かなくなってしまったのです。正直、ビビリました。他の車や同乗者にケガや車への損傷等は一切なく、今こうしてブログを更新できていることに、感謝です。

車のブレーキは、ディスクとパッドの間に水が入ってしまうと、極端に効きが低下する現象があります。ウォータフェード現象とかいうらしいです。どうやら、今回はこの状態になってしまったようなのです。

後日追記:ウォータフェード現象ではなく、氷の塊が入ってしまったようです。寒い中(-24度)に駐車してあって、動き出したばかりだったので、氷が溶けなかったようです。普通は、ブレーキの熱で溶けるようです。車のディーラーの方によると、氷がブレーキに挟まってなかなか解けないのはごく稀だとのことです。

信号で右折をした際に、雪がシャーベット状になっていて少し深い場所があって、そこを横切ったのです。どうやら、この時にブレーキに雪が入り込んでしまったようなのです。この信号機で止まったときにはブレーキが効いていたのですが、その後初めてブレーキを踏んだときには、ブレーキが効かなくなっていました。

ブレーキが効かないので、強くブレーキを踏んでしまったら、車がスピンを開始してしまいました。どうやら片側にだけ雪が入り込んでしまっていて、片側はしっかりブレーキが効いていたようです。こういう時に ABS(Anti-lock Braking System - 急ブレーキでタイヤがロックし滑るのを防止する装置) によって、車はスピンをしないように制御しようとしますが、 ブレーキが効かない状態なので、ABSはうまく機能しなかったようです。

(余談ですが、ABS が効くとブレーキ・ペダルが振動するので、これで ABS が動いているかどうかわかります。ABS を知らない人は、振動が開始すると驚いてブレーキを戻してしまうことがありますが、ご注意下さい。)

スピンを開始してしまったので、車をまっすぐにしようとハンドルをきりました。何回か車の後部を左右に振ることになりましたが、最終的にはハンドルでのコントロールが不可能になり270度回転して後ろ向きにで路肩に滑り込んで停止。

後ろから来ていた車は、左右に後部を降っている状態を見ていてやばいと思ったのでしょう。かなりスピードを落としていてくれて、ぶつかることなくすみました。

今回のようなことは、どなたの車でも起きる可能性はありますが、非常にまれであることでもあると思います。また、雪道での運転なくして、ミネソタでの生活はしていけません。そのため、今後もこのような状態になるリスクがあるを承知の上で運転していくことになります。

そのため、出来る限り雪の降る中では運転を避け、運転しなければならない時には、雪の深い中を走行したら、ブレーキの効きをテストするといったことを行い、今まで以上に細心の注意をはらって、速度を落として運転するようにしたいと思います。

また、悪天候のときには、友人と会うイベントなどはキャンセルしようと思います。

自分の運転には問題なくとも、他の車がぶつかってくることもあるわけで、自分たちだけではコントロールできない事が多いですからね。

こういうことを奥さんと話してあったのですが、今日、私たちの家に向かっていた友人が、コントロールを失った車にぶつけられてしまいました。今日は晴天でしたが、朝の最低気温が -24度で路面が凍っていたところがあったようです。

悪天候でも事故は起こるし、晴天でも事故は起こります。皆さん、くれぐれもご注意下さい。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

このような情報を共有して頂けるのは、とってもありがたいです。
ご無事で何よりですがお互いくれぐれも気をつけましょう。
今後もブログを参考にさせて頂きますので宜しくお願い申し上げます。