FSA(Flexible Spending Account) という、節税の方法があります。今年、初めてこれを使っていて、先週その最初の書類手続きを行いました。これについて、ちょっと書いてみようかと思います。
FSA は、医療費や扶養者のケア料金が対象で、その年使うであろう費用をその前年に届け出ておくと、税引き前の収入からその費用を差し引いた額が課税対象になるというものです。そのため、とってもお得な節税になります。Wikipedia の試算をみても、かなりの節税効果であるとわかります。
http://en.wikipedia.org/wiki/Flexible_spending_account#Advantages_and_disadvantages_of_all_FSAs
子供のデイケアだと、$5,000が上限なのですが、給料から申請した額を均等割した額が差し引かれます。FSA を仲介するサービス会社に、デイケアの領収証を送ると、利用した金額が戻ってきます。上限を超えては戻ってきませんが、上限に達しなかった場合には、返却がなされないので、失ってしまいます。
私の会社が利用している仲介会社は、スキャンした領収料のPDFをオンラインでアップロードするだけで良いので、手続きも簡単です。一週間以内に申請した金額の小切手が届きました。
利用する前年に申請しなくてはいけないとか、申請した額に達しないと、その差額を失ってしまうとか、気をつけないことはありますが、歯の矯正などでも対象になりますから、計画的に上手に利用すると、なかなかお得です。
日本語でのFSAの情報は、次の場所が詳しいです。
http://mezasefi.com/tax/tax7.html#FlexibleSpendingAccount
結婚を機に、米国ミネソタ州ミネアポリス(近郊)での生活が始まりました。(初海外生活!)その後、妻の転職のためにワシントン州シアトルへ引っ越し。
人生、どこでどう変わっていくか、予測できないものですね。
30才からの米国での生活がどんなものか、ブログで記録していくことにしました。
2008-05-25
パスポートが届きました
姫のパスポートが届きました。
本当にアメリカ市民なのね、この子は。改めて実感。
二ヶ月かかるとうたっているのに、二週間で到着。
アメリカのサービスで、こんなに早いなんて、なんか気持ちわる!
パスポートの申請には、出生証明を提出するのですが、出生証明はパスポートとは別便で返送もされてきました。こういう書類って、提出したらそのまま戻ってこないと思っていたので、意外でしたね。
これでいつでも姫と日本に行くことができます。
が、日本の梅雨と夏の猛暑は避けたいので、もう少し待っててね、おばあちゃん、おじいちゃん。
本当にアメリカ市民なのね、この子は。改めて実感。
二ヶ月かかるとうたっているのに、二週間で到着。
アメリカのサービスで、こんなに早いなんて、なんか気持ちわる!
パスポートの申請には、出生証明を提出するのですが、出生証明はパスポートとは別便で返送もされてきました。こういう書類って、提出したらそのまま戻ってこないと思っていたので、意外でしたね。
これでいつでも姫と日本に行くことができます。
が、日本の梅雨と夏の猛暑は避けたいので、もう少し待っててね、おばあちゃん、おじいちゃん。
2008-05-21
お食い初め
奥さんのお母さんが、この日のために食器のセットをわざわざ送ってくれたのです。すばらしいセットだったので、とても素敵な食卓になりました。
この日は、お赤飯・お吸い物・いり鶏・梅干し・ひじきと大豆、これに焼き物で。
お赤飯は、混ぜて炊くだけのようなものが手に入らなかったのですが、豆は売っているので、豆から料理して炊いてみました。
友人家族を招いて、日本の文化を紹介しながら、食べさせるまねだけを。
離乳食が早いと、アレルギーになりやすいという事が、最近はいろいろなところで見かけます。そのため、出来るだけ母乳またはミルクだけの期間を長くとりたいと思っています。姫が実際に食べるようになるのは、まだ先のことになるでしょうが、丈夫な歯で食事を楽しめるようになってもらいたいですね。
2008-05-16
初めての風邪
姫君が、初めての風邪をひいたようです。今はすっかり元気です。というか、ずっと元気なままで、気がつかなかったのですが。。。
先週から奥さんの体調が悪く、私も昨日は会社を休んだりしていました。 それなので、子供にうつしてはいけないと、注意をはらっていたのです。
ところが、奥さんが同僚と雑談していてその話になり、奥さんはどこから風邪をもらってきたんだろう?という話になったのですが、同僚曰く、「子供がデイケアからもらってくるんだよ」とのこと。さらに、「最近、鼻水がでるようにならなかった?」と聞かれ、めちゃくちゃ心当たりがありました。
デイケアにいくようになって、2歳になるくらいまでは、子供が菌をもらってきては家族にうつし、みな良くなる頃には、また新しい菌をもらってきて、ということを繰り返すのだとか。でも、親は結構ひどい風邪になるのに、子供は熱もあまり出なくて、あまり変わらないことが多いとか。
そう言われてみると、小さい子供がいる友人の家庭は、よく風邪をひいていることが多い。。。
アメリカは、デイケアでも土足のままなので、それで感染しやすいのかな?と思っていたところが、日本の友人のところでも、デイケアに行くようになってから、頻繁に風邪をひくようになったとか。どこの国も、あまり違いがないようで。。。
姫は、鼻水がでただけで、熱も出ないし、食欲もあったので、全然気がつきませんでした。
今は鼻水もでなくなり、一安心。
さて、姫はそろそろ寝返りかな。
先週から奥さんの体調が悪く、私も昨日は会社を休んだりしていました。 それなので、子供にうつしてはいけないと、注意をはらっていたのです。
ところが、奥さんが同僚と雑談していてその話になり、奥さんはどこから風邪をもらってきたんだろう?という話になったのですが、同僚曰く、「子供がデイケアからもらってくるんだよ」とのこと。さらに、「最近、鼻水がでるようにならなかった?」と聞かれ、めちゃくちゃ心当たりがありました。
デイケアにいくようになって、2歳になるくらいまでは、子供が菌をもらってきては家族にうつし、みな良くなる頃には、また新しい菌をもらってきて、ということを繰り返すのだとか。でも、親は結構ひどい風邪になるのに、子供は熱もあまり出なくて、あまり変わらないことが多いとか。
そう言われてみると、小さい子供がいる友人の家庭は、よく風邪をひいていることが多い。。。
アメリカは、デイケアでも土足のままなので、それで感染しやすいのかな?と思っていたところが、日本の友人のところでも、デイケアに行くようになってから、頻繁に風邪をひくようになったとか。どこの国も、あまり違いがないようで。。。
姫は、鼻水がでただけで、熱も出ないし、食欲もあったので、全然気がつきませんでした。
今は鼻水もでなくなり、一安心。
さて、姫はそろそろ寝返りかな。
2008-05-10
パスポートの申請
今日は、姫のパスポートの申請に行ってきました。
日本のパスポートは、受け取りにシカゴまで行くか、領事がミネソタまで出張して来てくれるときに受け取るかしないと行けないので、とりあえずアメリカのパスポートを申請です。
kumikoさんのブログ「Rochester便り」で知ったのですが、来週領事がミネソタに出張してくれるのですね。知っていたら、申請したのに!!シカゴ領事館のメールマガジンを購読しているのに、そういうことが一切書かれていませんでした。ちゃんとメールマガジンにも掲載してほしいですね。。。
パスポートの申請は、出生証明さえあれば、あとはオンラインで申請用フォームをPDFで取得できるので、それを持って行くだけです。すごく簡単でよかったですね。
写真は持って行くこともできるし、その場でとってもらうことも可能。支払いはクレジットカードで良いし。なんで日本では、収入証紙、収入印紙とかいるんでしょう?
私の住んでいるところの近くのオフィスに行ったのですが、日本の銀行くらいなサービスレベルの感じで、とても良かったです。日本の役所よりもサービスが良かったかも。アメリカでは珍しいです。
また、そこはなかなかジョークのきいた掲示がたくさんあって、楽しめました。
例えば、「ビール6缶 $700.00」で販売されていました。
(未成年者の飲酒は、$700.00の罰金、または60日間の拘留なので。)
ほかに、「Unattended children will be given an espresso and a free puppy」という掲載も。最初意味がわからなくて、奥さんに聞いたところ、エスプレッソというのは、飲んだらハイテンションになってしまうというようなことを意味していて、子犬をもって帰られちゃったら困るでしょ、だから、ちゃんと目を離さずにみていなさい、というようなことを意味するらしいです。
パスポートは、二ヶ月くらいで送られてくるそうです。
「おじいちゃん、おばあちゃん、おじさん、おばさん、待っててね!」(from 姫)
日本のパスポートは、受け取りにシカゴまで行くか、領事がミネソタまで出張して来てくれるときに受け取るかしないと行けないので、とりあえずアメリカのパスポートを申請です。
kumikoさんのブログ「Rochester便り」で知ったのですが、来週領事がミネソタに出張してくれるのですね。知っていたら、申請したのに!!シカゴ領事館のメールマガジンを購読しているのに、そういうことが一切書かれていませんでした。ちゃんとメールマガジンにも掲載してほしいですね。。。
パスポートの申請は、出生証明さえあれば、あとはオンラインで申請用フォームをPDFで取得できるので、それを持って行くだけです。すごく簡単でよかったですね。
写真は持って行くこともできるし、その場でとってもらうことも可能。支払いはクレジットカードで良いし。なんで日本では、収入証紙、収入印紙とかいるんでしょう?
私の住んでいるところの近くのオフィスに行ったのですが、日本の銀行くらいなサービスレベルの感じで、とても良かったです。日本の役所よりもサービスが良かったかも。アメリカでは珍しいです。
また、そこはなかなかジョークのきいた掲示がたくさんあって、楽しめました。
例えば、「ビール6缶 $700.00」で販売されていました。
(未成年者の飲酒は、$700.00の罰金、または60日間の拘留なので。)
ほかに、「Unattended children will be given an espresso and a free puppy」という掲載も。最初意味がわからなくて、奥さんに聞いたところ、エスプレッソというのは、飲んだらハイテンションになってしまうというようなことを意味していて、子犬をもって帰られちゃったら困るでしょ、だから、ちゃんと目を離さずにみていなさい、というようなことを意味するらしいです。
パスポートは、二ヶ月くらいで送られてくるそうです。
「おじいちゃん、おばあちゃん、おじさん、おばさん、待っててね!」(from 姫)
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